ソルガムについて知ろう!
ソルガムについて知ろう!

大豆は別名「畑の肉」、ということで、「たんぱく源」というイメージが強いかもしれませんが、
近年では「粉もの」としても活躍しています。
近年では「粉もの」としても活躍しています。
きな粉とは違う大豆粉製造技術も高まる中、
小麦アレルギーの方や、低糖質の食生活を気にする方を中心に、
粉ものとしての大豆のニーズも高まっています。
ソイフードマイスター養成講座の中で、グルテンフリーピザ生地の原料として
「ソルガム」が使われていることを話しています。
おそらく、ソルガムは今後日本でももっと普及するはず!!
ソイフードマイスターとしては大豆粉とミックスしたい!
そこで、アメリカ穀物協会にソルガムと大豆の相性を尋ねてみたところ・・・
「ソルガム粉は大豆粉や豆乳と相性がよく、一緒に使うと生地の立ち上がりがさらによくなる」とのことです。
★ソルガムについて(アメリカ穀物協会HPより)★
世界5大穀物の1つでもあり、米国ではとうもろこし、大豆、小麦に続く重要な農作物として注目されています。
「ソルガムきび」はイネ科の穀物で、日本では”たかきび”とも呼ばれています。
その栄養素は、食物繊維、ミネラルを豊富に含み、最近では抗酸化作用を持つタンニンの存在についても研究され、ヘルシー雑穀として健康志向の食生活に期待の食材です。
例えば、有色ソルガムきび品種は、抗酸化作用に富み、すべての品種においてグルテンを含まず、小麦粉アレルギー患者にとって魅力的な代替品となります。
ぱらぱらの食感が楽しい「粒」と、さらさらした「粉」の2タイプがあります。
それぞれに特徴があり、調理方法にうまく活かすことで、レシピは格段に調理しやすく、さらに美味しくなります。
「ソルガム粉は大豆粉や豆乳と相性がよく、一緒に使うと生地の立ち上がりがさらによくなる」とのことです。
★ソルガムについて(アメリカ穀物協会HPより)★
世界5大穀物の1つでもあり、米国ではとうもろこし、大豆、小麦に続く重要な農作物として注目されています。
「ソルガムきび」はイネ科の穀物で、日本では”たかきび”とも呼ばれています。
その栄養素は、食物繊維、ミネラルを豊富に含み、最近では抗酸化作用を持つタンニンの存在についても研究され、ヘルシー雑穀として健康志向の食生活に期待の食材です。
例えば、有色ソルガムきび品種は、抗酸化作用に富み、すべての品種においてグルテンを含まず、小麦粉アレルギー患者にとって魅力的な代替品となります。
ぱらぱらの食感が楽しい「粒」と、さらさらした「粉」の2タイプがあります。
それぞれに特徴があり、調理方法にうまく活かすことで、レシピは格段に調理しやすく、さらに美味しくなります。

アメリカ穀物協会(日本)https://sorghum.jp/
ワシントン本部http://www.grains.org/
★大豆の炭水化物の特徴★
大豆の炭水化物は食物繊維が豊富なので低糖質。また、大豆オリゴ糖が含まれているので、腸内環境を整えるのにも役立ちます。大豆粉だけでパンやスポンジを作るのは難しいので、小麦粉や米粉と混ぜる必要があります。
ソルガム粉とのミックスにも注目ですね!
2018.2.5 会員向けJSFMA通信より再編集