ギャンモは、日本の伝統的な元祖プラントベース食品「がんもどき」の現代版。
「安心・安全・美味しさ」を約束した新しい大豆食品です。日本ソイフードマイスター協会が発起人となったこのプロジェクト。想いに共感してくださる食品メーカーや飲食店と共に広がりを見せています。
豆腐・厚揚げ・油揚げ・がんもどき・ギャンモ! 代替肉を目指さず、昔ながらの大豆食品に仲間入り。
ベジタリアンでなくても大豆を食べる。そんな日本の大豆食文化を世界へ。
ギャンモの最新情報は、インスタグラムで更新しています。@gammo_japan

Ganmodoki which has been around for over 100 years is Japan’s traditional plant based food made from tofu. We evolved traditional Ganmodoki into new generation novel food, GAMMO. Enjoy the surprisingly delicious taste.

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2024年8月27日更新
東京・南麻布(広尾駅近く)にあるナショナル麻布スーパーマーケットにてギャンモボール(NDC製)のお取扱いがスタートしました。



2024年7月29日更新

JFCを通して、オーストラリア・ニュージーランドへのNDC製ギャンモボール輸出体制が整いました。NZに高級リゾートからご発注いただき、いよいよ海外デビューです。


2024年4月15日更新

アヌーガセレクトジャパンにてギャンモが「イノベーションアワード」を受賞しました。
ご来場どうもありがとうございました。






お取り扱い店
RUNA BURGER(神奈川・鎌倉)


ライスバーガー専門店おこめどき(東京・渋谷)


漬け野菜イソイズム(京都)

 


2023年9月1日記事更新 
ついに、デビュー!
ギャンモボール(株式会社エヌ・ディ・シー製)がJALファーストクラスラウンジ(羽田・成田)の9~11月メニューに採用され、9月1日から提供が始まりました。
「ソイミートとラタトゥイユ バルサミコソース」
このソイミートがギャンモです。
世界中の食通にお試しいただけける、最高のギャンモデビューとなりました。



2023年7月6日記事更新
3月のFOODEXでお披露目したところ、大反響をいただきました。想定を超えたため、早急に供給体制の見直しを行いました。間もなく卸販売が始まります。



 




 

 


 \ギャンモ誕生までの経緯/

2023年1月28日
一般社団法人日本ソイフードマイスター協会

代表理事 池上紗織

協会設立時の2014年から、協会では大豆ミートを紹介し、試食でもお出ししてきました。
当時は、「聞いたこともない」という人がほとんど。食べたことがある人はほぼいませんでした。

この2年ほどで状況は一気に変わり、受講者のほとんどが大豆ミートを知っていて、
食べたことがあります。ご家庭で日常的にも調理している人は少ないですが。
 

さてみなさんは、大豆ミートを含むプラントベース食品に対して、どのような感想をお持ちですか?
「おいしくてリピートしたい!」という人もいれば、
「おいしくない、人に勧めたくない。」というネガティブな意見が多いのも事実。

これは、どうしてだと思いますか?

たとえばあなたが、「バターたっぷりのクッキー」を期待している時に醤油せんべいを出されたら、ガッガリしませんか?

プリプリでジューシーなソーセージを期待している時に、魚肉ソーセージが出されたら、ガッカリしませんか?

すっぱい梅干しを期待して口の中も準備万端な時に、はちみつたっぷりの甘~~い梅を食べたら「うっ!」となるでしょう。 

期待や想像とかけ離れているほど、ガッカリ感が強くなります。
でも、お煎餅を食べたい時も、魚肉ソーセージやかまぼこが食べたい時もあるし、本来それはおいしい食品ですよね。

それはそれ!
大豆を「完全に動物性の肉の代替」として捉えるには、どこか無理があるのではないでしょうか。

カニかまぼこだって、もう「カニカマ」としての地位を確立していると思います。
プラントベース食品も「それはそれとしての地位」を確立させ、肉と比較しない方がいいのではないかと思うのです。

もしも本物のお肉に間違うほどのものがあったら、材料が気になります。はたして、ヘルシーに仕上がっているのでしょうか。

    *          *         *         *         *

日本ソイフードマイスター協会は、ニュートラルな立場で様々な大豆加工食品を見てきています。
その中で感じるのが、「日本の大豆食文化・大豆加工技術を活用しないのはもったいない!」ということ。
※日本人は、菜食主義者ではなくても誰もが当たり前のように大豆食品を食べるのです。
スーパーのお豆腐コーナー、どれだけ種類が豊富なことでしょうか!!もう、これが奇跡。


最新のフードテックだからこそ生み出される大豆加工品もあります。
これまでの大豆加工技術では生み出せなかった「噛み応えのある食感」が出せるようになったのです。

この新しい加工品を、
①よりお肉に近づけるのか。
それとも
②これまでの大豆加工食品の延長線上に持っていくのか。


私は②を選びました。

「大豆だってわからないね!」が誉め言葉の大豆ミート製品。
一方で、
「大豆の甘みがあっておいしいね!」と言われる豆腐製品。

真逆です。

本来、何を口にするかをわかって食べることが大事ではないでしょうか。

最新のフードテックで生み出される加工品と、昔ながらの大豆加工食品の両方を活用して、日本ならではの「ネオがんもどき」を作りました。

出汁が染みておいしいがんもどきとはまったく違った味と食感に仕上げることで、これまでの大豆食品では不向きだった食べ方にも使えます。

主原料となる大豆の品種にもこだわることで、大豆食品としておいしく食べられるのが、ギャンモです!
 
とはいえ当協会は食品製造業ではありません。この想いに共感し、形にしてくれる企業を探していました。

そして、2022年初頭にこのプロジェクトのコラボ(提携)第一弾となる企業が名乗りを上げてくださいました。
長年大豆ミート製造を手掛けてきた株式会社エヌ・ディ・シーです。

いよいよ、ギャンモがデビューです!